CカードはCertification-cardの意味で「認定証」のことです。
スクーバダイビングを楽しむには「Cカード」を取得しなければなりません。料金はダイビングショップ(スクール)によって様々です。「ダイビングライセンス取得料金が激安」でも、「入会金や年会費が別途」その後の「器材購入」や「ステップアップスクール」「ファンダイビングツアー」と、これらの料金が高額な場合もあります。
「Cカード取得」後のダイビング活動までの説明を確認しておきたいものです。CカードはCertification-cardの意味で「認定証」のことです。しかし「ダイビングライセンス」という言葉が一般的になり過ぎている為、スクール広告などで「ライセンス取得コース」と掲示していることがほとんどです。
日本では国家資格「潜水士」があります。この潜水士試験は「筆記試験のみ」で実技はありません。そして国家資格「潜水士」を取得していてもレジャーダイビングを楽しむには「Cカード」を取得しなければなりません。
ダイビングをやってみたいと思ったのは何故?
- イルカやジンベエザメなどの生物に会いたい。
- 水中世界がどんなものか実際にチャレンジしたい。
- アドベンチャーな感じがする!ロマンがありそう!
- 水中写真や水中動画を撮影したい。
- 好きなタレントがダイビングを楽しんでいるので自分もやってみたいと思った。
- ウミガメやウミヘビなど海で生きる爬虫類に会いたい。
- サンゴや海草などの水中植物を調べたい。
- 海の生態系を学びたい。
ダイビングを始めるにあたっての理由は十人十色です。しかし実際にダイビングを始めると、実は「想像していたことと違う現実」が待っているようです。多くのダイバーが「憧れていたダイビングと実際は全然違った」と感じるものです。何故このような意見が聞かれるのか?ダイバーの先輩たちはこう言うでしょう「ダイビングはこういうものだよ」と。何がどう具体的に異なるのかは、みなさんが選ぶダイビングショップ(スクール)で是非尋ねてみると良いでしょう。
バディシステム(レジャーダイバーは二人一組で行動すること)
Cカード取得コースでは「バディシステム」ということを学びます。レジャーダイビングではバディシステム(二人一組)として個人単独でのダイビングは推奨しません。実際のダイビングにおいてはバディシステムでは三人一組になることもあります。水中でお互いがわかり合えるように「水中サイン」を学びます。ダイビングの前にはバディと水中サインの確認を行います。陸上でお互いの器材に不具合が無いか確認をして一緒にダイビングを開始、そして一緒にダイビングを終了します。
Cカードを取得したらバディダイビングを楽しもう!
Cカードを取得したダイバーは「ふたり一組」で「バディダイビング」を楽しむ事が出来ます。Cカード取得コースで学んだ知識、実習で修得したスキル。これらを完璧に修得していればバディ同士で世界中の海でダイビングを楽しむ事が出来ます!と言いたいところですが現実は違います。ほとんどのダイビングショップ(スクール)で行われている講習では、Cカードを手にしたからと言ってすぐにバディダイビングを楽しむことは不可能です。
スポーツを上達するには練習が大切!
- 歴史や経緯
- ルール、危険回避などの知識
- 実技を学ぶ
- 実技フォームなど個別のアドバイス
- 実際の場で学んだことを実践する
- 出来なかったことを復習する
- 次のステップへ備えた知識を磨き練習する
どんなスポーツでも「継続した練習」をしなければ上達することは難しいでしょう。野球、ゴルフ、サーフィン、スキー、テニス、バレーボール、バスケットボール、水泳など。スポーツの種類を上げればキリがありませんが、どのスポーツも繰り返す練習が大切であることは理解いただけると思います。
ダイビングは一年を通して楽しむスポーツ
- ダイビングは常夏のリゾートで楽しむもの。
- ダイビングは夏だけ楽しむもの。
- 年に一度だけダイビングを楽しむ。
- 毎年リゾートへ行く前に一度だけ近場で練習する。
- ダイビング保険はそんなに潜らないから加入しない。
- 器材はいつもレンタル品。
- コンピューターは上達してから購入しようと思う。
これが約85%を占めるであろう現実のダイバーの考え方です。もはやダイバーではありません。Cカード講習をしただけで「知識もスキルもほぼ忘れている」人たちです。つまりいつ事故に遭遇しても不思議ではない人たちでもあります。
Cカード取得料金はショップによって違います
基本明細 ※赤文字はショップによって料金に含まれないことがあります。
- 教材一式(テキスト、DVD、ダイブテーブル、ログブック、トレーニングログブック)
- 講習レクチャー費用
- ウエットスーツ(ドライスーツ)、フード(フードベスト)
- ウエイト、ウエイトベルト
- 実習地の施設使用料金
- 送迎費用(有料道路、駐車料金含む)
料金に含まれないけど必要な費用
- ダイビングスクール入会金
- ダイビングスクール年会費
- 軽器材レンタル(マスク、スノーケル、グローブ、ブーツ、フィン)
- 重器材レンタル(レギュレータ、残圧系、オクトパス、BC、ダイビングコンピュータ)
- Cカード申請料
- 宿泊費(泊りでコース受講の場合)
- 飲食費
- 交通費(自宅から集合地の往復)
- 水着
- サンダル
- タオル
- シャンプー類
- 日焼け止め
- 虫よけスプレーなど
Cカードを取得したらファンダイビングツアーへ参加しよう
あなたがCカードを取得したらダイバーの仲間入りです。実際にダイビングを楽しむには自身が講習を行ったダイビングショップ(スクール)で楽しむのが良いでしょう。リゾートなどでCカードを取得した方が地元でもダイビングを楽しみたい場合は自力でダイビングショップ(スクール)を探さなければなりません。今後リゾートで取得を考えている方は、リゾートのインストラクターに「自分の地元で知っているショップ」が無いか尋ねてみると良いでしょう。
- ファンダイビング料金はいくら?
- ボートダイビング料金はいくら?
- レンタル器材はいくら?
- 送迎費用は無料?
- その他のサービスは?
ボートダイビング、ナイトダイビング、ナビゲーションも学びたい
ダイビングが上達してくればダイビンクが楽しくて仕方がなくなってしまいます。毎日毎日ダイビングのことばかり考えるようになり、ダイビングで出来る色々なことをもっと知りたい、もっと学びたいと強く思うようになります。その時はダイビングショップのスタッフへ相談すると良いでしょう。最も効果的であなたに合ったステップアップスクールが受講出来るように考えてくれます。ステップアップの第一歩はアドバンスコースです。このコースではまず第一に「コンパスナビゲーション/ナチュラルナビゲーション」を学びます。何故ナビゲーションから学ぶのかというのは「水中での自身の位置、方角」を把握出来ていなければならないからです。最初のCカードコースでうろ覚えだったナビゲーションを学び練習することで「バディダイビング」へと近づきます。次に「ボートダイビング」です。様々なボートの利用方法、エントリーエクジット方法、船上マナーを学びます。そして「ディーブダイビング」では大深度30mを体験します。浮力のコントロール、無減圧潜水時間、残圧などの自己管理を学びます。そして学んだことを次からのダイビングで意識をして自己トレーニングを行うことが最も大切です。ダイビングはスポーツですね。繰り返す練習が上達への道です。
- ステップアップのスクール費用は?
- カード申請料は?
- レンタル器材の料金は?
- 送迎費用はいくら?
- 宿泊で行く場合の費用は?
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- 入会金、年会費、会員費/不要
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- 問い合わせフォームにて必要事項をご入力の上送信してください。
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- ご参加人数、年齢、性別をお知らせください。
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