水中で突如起こる「足のつり」。経験したことのあるダイバーは多いと思いますが、多くのダイバーが知っているのは「軽度のつり」です。
みなさま
ようこそ
こんにちは♬
本日もセブンさんのブログへようこそ♪
さて、なかなかスッキリしない横浜の天気ですね。「早く梅雨明けしないかなぁ？？？」ってダイバーのみなさんなら心底思っていることではないかとお察しいたします。まぁ、我々ダイビング屋さんも思いは同じなんですけれどね。しかし週間天気予報を眺める限りでは、関東梅雨明けはまだしばらく先のことになりそうです。
そおいえば昨年は六月末に「関東梅雨明け」ってはしゃいでいましたね～。伊豆ツアーでは現地施設スタッフに「伊豆はまだ梅雨明けしてません」とか言われたことを思い出しました（笑）。そう！伊豆は「東海」なんですよね（笑）。
ダイバーも準備運動は大切！？
「ダイビング前の準備運動」に関しては諸説あります。ここでは比較的多く推奨されている準備運動をご紹介します。
- 屈伸運動（ふくらはぎの筋肉の伸縮）。
- 伸脚運動（太ももの筋肉の伸縮）。
- アキレス腱運動（アキレス腱の伸縮）
- 首運動（ゆっくりと前後左右に伸ばしたり、時計回り反時計回りに回す）。
- 手首、足首運動（手首、足首をブラブラとゆらしたりまわしたりします）。
- 耳抜きの運動（地上でバルサルバ法をゆっくり行います）。
いかがでしょうか？ 「運動」というよりも「ゆっくり伸ばす」といった内容ですね。ダイビング指導として広く用いられている内容ですが、みなさんはやったことがありますか？ これさえも「やる意味が無い」という医学者の文献もありますから、信憑性はやや乏しい部分があります。でもね、やらないよりはやった方が良いという気もしますが、このあたりはダイバーの各自個人責任において行うしかないのが現状です。セブンでは推奨はしても強制は無いというところです。
実は大切な「水分補給」と「食生活」。これも「足のつり」と深い関りがあると云います。
足がつる（こむらがえり）は筋肉が縮んで伸びなくなってしまう状態です。主に「太もも」や「ふくらはぎ」、「手足の指」などで起こりますね。陸上では「筋肉疲労」が主だった原因と考えられていますが、水中ではどうでしょうか？ ダイバーで最も多く考えられるのは「日頃の運動不足」が原因でしょう。水中での「冷え」も要因のひとつと言われます。これは冬季に急に寒い屋外へ出た時などにも起こりやすいことから想像されます。「睡眠不足」も原因の一つと言われています。
ダイバーならば「足がつった場合の対策」をＣカード講習時に修得していますね。これによりリカバリー出来る軽度の「つり」は良いのですが、バディや仲間に助けてもらわなければならないほどの「強いつり」や「頻繁につる状態」は用心しなければならないと言われています。
カルシウム不足、マグネシウム不足、水分不足が考えられますが、他にも様々な病が潜んでいる可能性もあるそうです。
これらの対策としては下記が推奨されるようです。
- 日常的にストレッチを生活に取り入れる。
- 日常的に「つりやすい箇所」のマッサージを心がける。
- カルシウム、マグネシウムを日頃から取り込む。
- 水分補給は意識的に小まめに摂取する。
セブンさんが個人的に行っているのは「カルシウム＆マグネシウム」のサプリメント、毎朝の「１００％野菜ジュース」。そして日常のストレッチです。日頃からしっかり気を付けてやっていますけど「つる時はつる」んです（笑）。
さて、今回のブログはいかがでしたか？ 結論付けがないのは「私は医学者ではない」ことと、気を付けてやっているけれど結果は・・・ってところもアリでして、こんなボヤけた内容になってしまいました（笑）。
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では、またね～ 
ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ
この記事は私が書いています
鈴木孝壽
セブン ダイビングスクール 代表
神奈川県横浜市港北区生まれ、横浜市神奈川区で育つ。横浜市立港北小学校～神奈川中学校～日本工業大学付属駒場高等学校卒業と同時に芸能界へ。ＣＭや広告モデルとして活動しミュージカル劇団へ。劇団退所後は商業演劇界で活動。横浜アリーナ、新宿コマ劇場、名古屋中日劇場、大阪劇場飛天ほか多くの舞台で活動。同時期に大手芸能プロＪ事務所ドラマ班を経て１９９０年にＳミュージックドラマ班へ。１９９５年頃俳優事務所へ移籍、１９９７年芸能活動終了。２０００年、西伊豆は大瀬崎にてＰＡＤＩオープンウォーター取得。２００２年、沖縄本島でＮＡＵＩインストラクター取得。２００９年から横浜都市型ショップ「アクア・ブーチェ」スタッフとして活動。後に独立しダイビングスクール【セブン】代表となり現在に至る。
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